洲本市で行われている俳句会「若葉会」の句会を見学させていただきました。20年以上俳句を詠み続けておられるベテランの方、一年未満の俳句を作り始めたばかりの方など7名の方にインタビューに協力いただきました。お忙しいなかありがとうございます。
今回は俳句歴が6年、松本眞美さん、俳句を作る際のルールを教えていただきました。俳句を始めるきっかけはみなさまそれぞれですね。
初心者が俳句を作る時のヒントとして、6つほど質問に回答いただいています。
『すもと歴史かるた』俳句の作成の参考になることが盛りだくさん、ぜひご一読ください。
目次
俳句会 インタビュー 津司晴美さん #04
お名前
津司晴美(つしはるみ)
俳句歴
6年
俳句についてのインタビュー
1:俳句を始めたきっかけを教えてください
淡路広報に講習があると聞いて、時間も出来たし行ったのがきっかけです。
2:俳句の魅力、楽しさはどこにあると思いますか
作るのは苦しいですけど、出来て誰かが選んでくれたときは嬉しいです。
3:季語とは何ですか、好きな季語があれば教えてください
季節にあった四季折々の言葉だと思います。
今だと新緑とかですね。その時期時期によって色々な季語があります。
4:どのようにして俳句を作っていますか、どのように発想していますか。
いつも山へ行くんです。
山へ行ったらこれきれいだなと思ったら、そのときに作ったりするんです。
俳句を作るとには、順序通りの説明文にならないように、とか感情を入れないように、とか言われるので難しい面もありますね。
5:俳句を詠んで嬉しいと感じること、感じるとき
俳句を作るときが苦しいので出来たときは嬉しいです。
6:初めて俳句を作る方へ向けてひとこと
ぜひ句会に参加してみて味わってみてください。深い世界です。いろいろな言葉を覚えるのが楽しいですよ。
インタビューにご回答いただきありがとうございました!
俳句の作り方について
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http://matsuba-sushi.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-1817.html
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