歴史・文化  自由

地区に関係なく洲本市の歴史や文化、伝承や郷土料理など郷土愛を育む題材。

・歴 史 : 歴史にまつわるもの、事象
・史 跡 : 遺跡のなかでも歴史的価値があるもの
・郷 土 : 洲本市ならではの文化、お祭りや食べ物、植物、音楽など
・逸 話 : 昔から伝わるおはなし、民話、民謡
・方 言 : 「すもとっこ」ならではの方言  ・その他 : どのジャンルでもない

すもと歴史かるた 自由テーマ一覧

弁天祭り

厳島神社にて11月21日〜23日(祝)に行われる洲本市最大のお祭り。
3日間、神事に始まり献茶式・詩舞奉納・大正琴奉納・福餅まきなど様々な奉納行事がおこなわれます。23日には、白装束の奉仕隊が御神体を担いで町中を練り歩く『御神幸』が祭最大の行事となっています。

御祭神は生命の源である、水・海をお護りする神である、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。

島祭り

夏に行われる淡路島まつり、締めは花火です。

ヤマトサウルス・イザナギイ

「ヤマトサウルス・イザナギイ」洲本市で発掘されました。
ヤマトは、古代の日本国家を示す「倭(やまと)」を意味して、「イザナギ」は日本の神話に登場する男神「伊弉諾(いざなぎ)」を表します。

ぴんすやき

淡路島のソウルフード。ベビーカステラとよく似ている一口サイズのカステラ。中が半熟のものとそうでないものがある。
お祭りには欠かせない味。

チョボ汁

産後の回復を願ってつくる郷土食です。

由良のこっちゃ海苔

「こっちゃ」は淡路島では「私」を表します。一番摘みにこだわった風味の強い海苔です。

その他:こっちゃ、方言

水かけ祭り

夏越しまつり(なごしまつり)として厄年の男衆に豪快に水をかける伝統行事となっています。担ぎ手は由良湊神社から海岸までお神輿をかつぐ道中に水を浴びせられ、海で身を清めます。

だんじり唄

太鼓と拍子木でリズムをとり、複数人のグループで浄瑠璃や外題のクライマックスなどを、独特の節回しで情緒豊かに唄いあげます。

高田屋嘉兵衛だんじり唄

天明の縄騒動

天明二年(1782)阿波藩(徳島藩)の支配下の淡路島では厳重な縄の供出などで農村が疲弊し、がまんの限界をこえた12の村の農民たちが、負担の軽減を庄屋に要求しました。
悪法は廃止されましたが首謀者として淡路国三原郡広田宮村の才蔵、山添村の清左衛門の2名は斬首されました。
一揆ゆかりの地、広田大宮寺には「天明志士之碑」や「天明志士紀念碑」がたてられています。

岩野泡鳴(いわのほうめい)

明治・大正期の自然主義派5大作家の一人、岩野泡鳴[1873-1920]は明治6年洲本に生まれ、幼少年期を洲本で過ごしました。
詩、戯曲、小説、評論と活動分野も多彩 であり、その特異な作風は、波乱万丈の生涯とともに愛好者が多い。

淡路文化史料館に展示

鰆(サワラ)

洲本の市の魚、鰆(さわら)。春を告げる魚といわれています。生さわらはあしが早く漁師町ならではの食文化とされてきたが近年は多くの人を魅了しています。

阿久悠 

阿久 悠(あく ゆう 1937年- 2007年)は、日本の放送作家、詩人、作詞家、小説家。本名、深田 公之(ふかだ ひろゆき)[3]。淡路島(兵庫県津名郡鮎原村、現:洲本市五色町鮎原)出身。第2回横溝正史ミステリ大賞、第45回菊池寛賞受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。

玉ねぎ

全国で有名な淡路島の玉ねぎ。新玉ねぎの季節に店先がにぎわう、日常に溶け込む玉ねぎ小屋のある風景、オニオンロードを車で走ると漂う玉ねぎの香り、洲本で育った人々の原風景。

鳴門オレンジ(ナルトオレンジ)

鳴門オレンジは、淡路島特産の柑橘類の一種
約300年前の江戸時代、徳島藩領だった淡路島の由良(現在の洲本市南部)に住んでいた藩士の陶山(すやま)氏が、唐橙(唐柑とも)の種子を庭にまき、育った実のうち美味なものを選んで種をとり、育てたと伝えられている。

鳴門オレンジの旬は4月中旬から初夏。独特の香りや、ほろ苦さ、さわやかな風味が特徴である。
wikiより出典

御食国(みけつくに)

御食国(みけつくに)は、日本古代から平安時代まで、皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料(穀類以外の副食物)を貢いだと推定される国を指す言葉。

律令制のもと租・庸・調の税が各国に課せられたが、これとは別に贄(にえ)の納付が定められていたと考えられる。
『万葉集』にある郷土礼讃の歌に散見され、『延喜式』の贄の貢進国の記述、平城京跡から出土した木簡の記述などから、若狭国・志摩国・淡路国などへの該当が推定されている。wikiより出典