洲本市にお住まいの元県俳句協会理事の高田菲路さんに掲載いただく俳句が決定しましたのでお知らせいたします。
平成十二年に大阪造幣局「桜の通り抜け全国俳句大会」で特選一席に入賞した作品です。
城の花紺屋町までふぶきけり
しろのはな こんやまちまで ふぶきけり
高田さんが桜が舞い散る季節に神戸地方法務局洲本支局前で詠んだ作品で、場所も近く文化にふさわしい地として同史料館に建立された。
産経WEST 2017/11/9 09:37 より一部抜粋
https://www.sankei.com/article/20171109-TEXSD4BJ3ZKVTMVQH7NUAIY2CI/
春の桜が洲本城から紺屋町まで吹雪く様子が見上げる空に目に浮かんでくるような俳句です。
また、この句が刻まれた句碑は淡路文化史料館の屋外展示にてごらんいただけます。お近くまでこられた際にはぜひお立ち寄りください。
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