『すもと歴史かるた』2期応募期間の完了、ご応募いただいた皆様ありがとうございました。

 『すもと歴史かるた』にご応募いただきましてありがとうございました。当初は応募が0だとどうしようと不安な中進めていた本プロジェクトですが出会う方皆様に温かい声をかけていただいたり、喜んでいただいたり、おもしろそう!頑張ってね、などの声に励まされきました、本当にありがとうございます!

2期の絵札募集は11月頭にて終了させていただきました。こちらもご応募いただいた皆様遅ればせながらありがとうございます。

50枚の絵札の決定を発表!とさせていただきたいのですが、応募期間にて全ての札に応募が集まらず、どうしたものかと頭を捻っていました。
応募いただけなかった札の特徴としては、歴史的な背景が複雑なもの、内容は理解できるが表現が難解に感じるもの、生活の中に溶け込んでいないもの、絵として表現が難しい札などが挙げられると感じています。この反対の性質を持つ札に関して挙げると、ぴんす焼き、ちょぼ汁、なるとオレンジ、玉ねぎ、鮎原米のおにぎりなどは描きやすく、また洲本城、鮎屋の滝など人気の読み札には複数のご応募をいただけました。

当初より『すもと歴史かるた』を作成する目的が「わかりにくい難しいと感じる歴史を楽しく学べる」ということでもありまさにその通りの結果だと感じました。
 募集期間を延長することも検討しましたが応募札の傾向から、理解と表現の2軸を満たせる方に依頼することが解決につながると判断しました。元々美術の教員なので私自身が描く、ということも考えたのですが多くの方に関わっていただくことでかるたを手にとっていただく機会も増えると考えていますので、イラスト、美術、アートなどに関わっておられる方々に趣旨をご理解いただき協力、ご参加いただきました。

『すもと歴史かるた』協力
洲本高校美術部、洲本実業高校美術部、米田家、ギャラリートーハチ、小林墨彩画教室、AiAi

上記のような事情により、50枚の絵札について、全札が出揃ったのちに色彩やイラストのバランスを考慮し決定いたしますので、ご応募いただいた皆様、応援いただいている皆様、どうなっているのかお声をかけていただいた皆様、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

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