『すもと歴史かるた』ご応募いただいた採用者の方々へお届け

ご応募いただいたみなさまが一番まだかまだかと声をかけてくれます。本当はすべての方にお届けしたいのですがなかなか叶わず、直接持参できるみなさまには手渡しでお届けしました。

藍染「aiai」サリーさん一家へお届け

芸術家ファミリー総出でご参加いただきました。
洲本市の大浜から歩いてすぐ、藍染め「aiai」のお店をされているサリーさん、淳一さん。
炬口城の札、羅漢像、紺谷町に吹雪く桜、など情報の多い俳句を素敵なイラストにしてくださっています。

小谷さんへお届け

益習館の札を作成いただいた小谷さん、若葉会に所属され俳句もたしなまれることから、ご自身の読札「学問所 跡の石庭 ほととぎす」に絵札を作成いただきました。
何枚もイラストは練習されて本番に臨まれたそうで隅々まで目の行き届いたイラストに仕上がっていました。
熱心に取り組んでいただきありがとうございます。

トーハチ山田さんへお届け

芸術の申し子のような山田さん、油絵にて札を制作いただきました。「寺町は 城下の備え 花は葉に」の俳句にイラストを描いていただきました。描かれる際に花が葉となってゆくだけでは寂しいと感じ、はなははに、を母、とすることでもう1つの意味をもたせ、作中に登場するお母様につなげたそうです。より一層深みのある1枚に仕上げていただきました。

米田家のみなさんへお届け

素敵な風情をかもしだす古民家「米田家」で活動されているみなさまへお届けしました。手に取るとずっしりと重たいかるたにご自身の作品が、ととても喜ばれていました。首をながくして待っていただいていたそうで嬉しいかぎりです。ぜひたくさん遊んでいただけると幸いです。

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